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読了雑感『優しい煉獄』(森岡浩之)

--幽霊たちのサイバーパンク(ただし有料制)--
森岡浩之といえば、『星界の紋章』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150305471/249-9173212-5437953が有名すぎるほど有名だが、星界シリーズだけが彼のすべてではない。

とはいえ、星界シリーズの発刊があまりにも遅いので、田中芳樹の再来ではないかと思ってしまうが・・・・・・
森岡氏はソノラマ文庫では「機械どもの荒野』ハヤカワでは『夢の樹が接げたなら』などをすでに発刊している。
特に『夢の樹~』などは個人的にはお気に入りの1冊だ。

兎に角『優しい煉獄』である。
基本線はサイバーパンクではある。ただ、その登場人物のほとんどが『死んでいる』のが特徴である。
死んでしまった彼らを現実世界に辛うじてつなぎ止めているのは電子技術である。
ただし、只ではない。運営会社に料金を支払いながらである。金がなくなったら・・・・・・本当の死が待っている。

生物的な氏を迎えた登場人物たちは好きなことを行い、好きなように生きている。

そんな世界で探偵業を営む朽網康雄は・・・・・・。

というのがあらすじであるが、ハードSFでも無いので特にSFアレルギーがある人でも取っつきやすいと思います。
ただ、SFマニアの方々ではつっこみどころ満載ですが。
ライトノベルと割り切れば十分楽しめます。

ただ、シリーズにするには変化球が出しやすい世界観なので同じ主人公では難しいかと。シェア・ワールドノベルな感じにするとおもしろいかもしれません。
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